研究課題/領域番号 |
22590973
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
飯塚 勝美 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (40431712)
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研究分担者 |
武田 純 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40270855)
堀川 幸男 岐阜大学, 医学部附属病院, 准教授 (10323370)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | メタボリックシンドローム / ChREBP / 概日リズム / 時計遺伝子 / KLF-10 / グルカゴン受容体 / PPARα / LRH-1 / LRH-1 / SHP / 活動量 / 摂餌量 / 脂肪合成 / 脂肪分解 / 褐色脂肪細胞 / ChREBP標的遺伝子 / glucagon receptor / KLF10 / glucagon / lipogenesis / Klf-10 / de novo lipogenesis / Mlx / ChoRE |
研究概要 |
メタボリックシンドロームの病態におけるグルコース活性化転写因子ChREBPと時計関連遺伝子群(KLF-10やPPARα)との機能連関を培養細胞系および個体モデル(LRH-1およびChREBPノックアウトマウス)を用いて解析した。ChREBPと時計関連因子群とがお互いの活性を調節する系であるフィードバックループシステムは、糖質や脂質の代謝調節や概日リズム調節に共通した経路であると考えられた。メタボリックシンドロームでは耐糖能障害や脂質異常などの代謝異常に加え概日リズムの異常を伴うことから、ChREBP活性化の抑制は有効な治療と考えられる。
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