研究課題/領域番号 |
22591014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
屋比久 浩市 琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (70545748)
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研究分担者 |
益崎 裕章 琉球大学, 医学研究科, 教授 (00291899)
高山 千利 琉球大学, 医学研究科, 教授 (60197217)
島袋 充生 琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (60271144)
幸喜 毅 琉球大学, 医学部附属病院, 講師 (80273415)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 肥満 / レプチン抵抗性 / 視床下部 / 視床下部小胞体ストレス / 分子シャペロン |
研究概要 |
若齢期における人工甘味料摂取が、視床下部小胞体(ER)ストレスを介して、成獣期の肥満感受性(レプチン抵抗性)を高める可能性が示唆された。分子シャペロンを人工甘味料と共投与することで、視床下部 ER ストレスが低下し、さらに成獣期以降、高脂肪食に対する嗜好性をも軽減することが確認された。 マウスの embryo から摘出した全脳の primary culture においては、人工甘味料が ER ストレス関連遺伝子の発現をかなり亢進させた。これは人工甘味料が視床下部 ER ストレスにダイレクトに寄与することを示唆する所見である。
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