研究課題
基盤研究(C)
白血病の成立上重要なステップが、前白血病段階である。この状態の成立機転を解明することで、新規治療法さらには予防法の開発が可能であると考えられる。本研究では、TEL-AML1白血病の"前"白血病性幹細胞を、マウスを用いてモデリングし、その成立に必須の4つの遺伝子を同定した。同定した遺伝子は、白血病の維持にも必須であることが判明した。4遺伝子を標的とした治療法・予防法の開発が期待される。
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http://www.pref.aichi.jp/cancer-center/