研究課題/領域番号 |
22591081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
吉尾 卓 自治医科大学, 医学部, 教授 (20221666)
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研究協力者 |
倉沢 和宏 独協医科大学, 医学部, 教授 (30282479)
出井 良明 済生会宇都宮病院, 医長
岡本 完 南大塚クリニック, 院長 (10260100)
廣畑 俊成 北里大学, 医学部, 教授 (90189895)
簑田 清次 自治医科大学, 医学部, 教授 (30211593)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 全身性エリテマトーデス / 中枢神経ループス / ループス精神病 / 髄液 / サイトカイン / ケモカイン / 血液脳関門 / インターロイキン6 / 抗NMDAR2抗体 / 抗dsDNA抗体 / 血管内皮細胞 / 自己抗体 |
研究概要 |
1.CNSループス出現頻度の検討(栃木県モデル)栃木県3医療機関で前向きに3年間、年度毎のSLE患者数、CNSループス発症頻度と症状内訳を調査研究した。SLE登録患者は開始時719例、終了時823例、栃木県人口に対するSLE患者有病率は0.041%であった。10年度12例、11年度16例、12年度15例がCNSループスの診断を受け、半数以上がSLE発症直後に出現し、症状内訳は約7割がループス精神病であった。 2.CNS ループス診断に有用なCSFcytokine/chemokine (cy/ch)の検討SLE患者でCSFと血液採取が同時に行われた52例(CNSループス陽性群30例、陰性群22例)のCSFと血清の28種類cy/ch測定を行った。陽性群のCSFIL-6、IL-8、IP-10、MCP-1、G-CSF濃度が血清の各々に比較して高値を示し、陽性群と陰性群でのこれらCSF濃度比較検討では陽性群が有意に高値を示した。特にIL-6の有意差が最も大きく、CSF IL-6濃度測定がCNSループスの診断に最も有用で
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