研究課題/領域番号 |
22591091
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤井 隆夫 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (70255462)
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研究分担者 |
湯川 尚一郎 京都大学, 医学研究科, 助教 (90422972)
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研究協力者 |
湯川 尚一郎 (90422972)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タイプIインターフェロン / 抗核抗体 / 全身性エリテマトーデス / タイプI インターフェロン / 肺高血圧症 / 血管内皮細胞 / 中枢神経ループス / ケモカイン / インターフェロン-α / インターフェロン-β / 肺血管内皮細胞 / 肺微小血管内皮細胞 |
研究概要 |
全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus: SLE)の難治性病態のうち、タイプIインターフェロン(IFN)の誘導に重要な抗U1RNP抗体が関与する肺動脈性肺高血圧症(PAH)とNeuropsychiatric SLE(NPSLE)に注目した。IFN-α/βは、肺動脈血管内皮細胞からのfractalkine と RANTES の発現を亢進させ、JAK 阻害薬でその発現が抑制された。NPSLEでは脳脊髄液(cerebrospinal fluid:CSF)-抗U1RNP抗体はCSF-IFN-αやMCP-1高値と相関した。
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