研究課題/領域番号 |
22591109
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田代 隆良 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40163456)
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研究分担者 |
掛屋 弘 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (40398152)
今村 圭文 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助 教 (90467960)
関 雅文 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80432970)
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連携研究者 |
折原 弘治 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任助教 (90457664)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 深在性真菌症 / 肺真菌症 / 感染症診断学 / dectin-1 / 自然免疫 |
研究概要 |
我々は新たな深在性菌真菌症診断法の開発のために、同疾患における宿主免疫応答の解析を行った。深在性真菌症患者の静脈血中の単球膜上のマーカーを測定したところ、健常ボランティアと比較して dectin-1、CD64 の平均値は高い傾向にあり、特に慢性肺アスペルギルス症では CD64 値が有意差をもって高値を示した。以上の結果より、肺真菌症の診断法として宿主免疫反応を測定する有用性が示唆された。
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