研究課題/領域番号 |
22591123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
相原 正男 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (30242639)
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研究分担者 |
金村 英秋 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (40359724)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 認知神経科学 / 発達障害 / 前頭葉機能 / 社会脳 / 認知 / 情動 / 認知神経学 / 行動抑制 / 遺伝薬理学 / 遺伝子多型 / モラル |
研究概要 |
発達障害は神経心理学的に前頭葉の機能障害であることが明らかになるにつれて、行動抑制やワーキングメモリモデルに基づく認知神経科学的研究が近年活発に行われてきている。発達障害の脱抑制が、サッケード、NoGo 電位、情動性自律反応などの神経生理学的手法から明らかとなった。さらに、将来に向けた文脈を形成するためには、適切な行動(抑制・促進)を随時意思決定する必要があり、その際情動性自律反応が bias として作用していることが明らかとなった。
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