研究課題/領域番号 |
22591179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山下 信子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40379798)
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研究分担者 |
塚原 宏一 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究, 准教授 (90207340)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | インフルエンザ / チオレドキシン / レドックス |
研究概要 |
に関連するチオレドキシン蛋白(Thioredoxin, TRX)がインフルエンザ感染に果たす影響を検討した。【結果】インフルエンザウイルス感染(A/PR8、致死量)モデルマウスに、感染前日からTRX投与すると、生存率が約40%向上した。その原因は、肺炎の改善であった。インフルエンザ感染4時間後に投与開始した場合では生存率の差はなく、感染前の「肺のレドックス制御」の重要性が示された。
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