研究課題/領域番号 |
22591187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 晶論 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (60423795)
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研究分担者 |
細矢 光亮 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (80192318)
橋本 浩一 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50322342)
大原 信一郎 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (00566846)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | インフルエンザ / アポトーシス / プロテアーゼ / セリンプロテアーゼ |
研究概要 |
ンフルエンザウイルスは宿主細胞に感染し細胞死を誘導する。また、宿主由来の蛋白分解酵素を利用して複製された仔ウイルスが感染性を獲得する。今回、感染細胞の細胞死とウイルス複製との関係を調べた。その結果、インフルエンザウイルスは感染した細胞にアポトーシス以外の細胞死を誘導し、この細胞死の経路で利用される蛋白分解酵素を利用して感染性を獲得するという新たな感染性ウイルス産生機序の存在が示唆された。
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