研究課題/領域番号 |
22591188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
河井 容子 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (60405248)
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研究分担者 |
浜岡 建城 (濱岡 建城) 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (60189602)
問山 健太郎 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (00433285)
小澤 誠一郎 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (40405246)
加藤 竜一 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (80398370)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 小児循環器学 / 川崎病 / 酸化ストレス / 血小板 / 動脈硬化 / 血管障害 / 抗血小板療法 |
研究概要 |
血管障害や動脈硬化の発症に、炎症や酸化ストレス、血管内皮機能障害の重大な関与が知られている。これらはサイトカイン産生や血小板活性化を惹起し、 さらに病態が進展する。本研究では、川崎病における炎症、酸化ストレス及び血小板活性化について検討した。急性期において、奏功例ではIVIG により酸化ストレスおよび炎症性マーカーは速やかに低下したが、IVIG 不応例では治療前の抗酸化マーカーが低値であり、治療後も酸化ストレス及び炎症性マーカーの高値が続いた。血小板の活性化は半年以上も持続していた。酸化ストレス及び血小板活性化の評価は、川崎病の病態把握に非常に有用であり、臨床的意義が示された。
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