研究課題/領域番号 |
22591205
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
青木 理加 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (50542437)
|
研究分担者 |
横山 詩子 横浜市立大学, 医学部, 講師 (70404994)
南沢 享 横浜市立大学, 医学研究科, 客員教授 (40257332)
|
研究協力者 |
関 和男 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授 (50236072)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 未熟児医学 / 動脈管 / 血清浸透圧 / TRPM3 |
研究概要 |
超未熟児の生命学的予後や健常発育に多大な影響をおよぼす未熟児動脈管開存症の発症のメカニズムの一つとして、出生後の血清浸透圧の変化の関与に着目し、研究を行った。その結果、本来、新生児が出生後に一過性に低血清浸透圧になっており、その低血清浸透圧が動脈管収縮を促進する一方、高血清浸透圧が動脈管の閉鎖を阻害する危険因子となることが、ラットによる動物実験ならびにヒトにおける臨床研究により明らかとなった。
|