研究課題/領域番号 |
22591214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
青柳 哲 北海道大学, 北海道大学病院, 講師 (40374277)
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研究分担者 |
有田 賢 北海道大学, 大学院・医学研究科, 非常勤講師 (50374434)
秋山 真志 名古屋大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (60222551)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 乳房外パジェット病 / ハイリスク群の抽出 / 皮膚悪性腫瘍 / 予後推定 / 免疫染色 / 皮膚腫瘍学 |
研究概要 |
今回我々は、ムチンコア蛋白サブタイプの本腫瘍における検討の可能性に着目し、乳房外パジェット病における生物学的悪性度の指標となり得る免疫組織学的マーカーの確立を目指した。乳房外パジェット病症例の標本からムチンコア蛋白サブタイプの発現量を比較するために、38症例の44病変に関して未染プレパラートを作成し、各標本においてMUC1,MUC2,MUC5AC,MCU6の免疫染色を施行し、発現の強度と臨床情報との相関に関して検討を行った。MUC5ACは腫瘍が進展するにしたがってその発現頻度および強度が高くなることを有意差を持って確認することができた。
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