研究課題/領域番号 |
22591224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
久保 宜明 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (10260069)
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研究分担者 |
石上 剛史 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (40464359)
飛田 泰斗史 徳島大学, 病院, 講師 (90380039)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 皮膚腫瘍学 / 表皮細胞 / 腫瘍化 / エピジェネティクス / 脂漏性角化症 / 皮膚線維腫 / 隆起性皮膚線維肉腫 / FGFR3 / FOXN1 / PD-L / 有棘細胞癌 |
研究概要 |
皮膚線維腫(DF)と隆起性皮膚線維肉腫(DFSP)において線維芽細胞増殖因子(FGF)とその受容体(FGFR)の発現を免疫組織学的に検討した。DFSPと比較して、DF の表皮部では FGFR3 とその経路下流の転写因子 FOXN1 の発現が有意に強く、腫瘍部では FGFR4/FGF2 の発現が有意に強かった。DF の表皮は腫瘍細胞との相互作用による表皮にエピジェネティックな変化が生じていると考えられた。
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