研究課題
基盤研究(C)
幹細胞候補となるマーカーを用い、腫瘍におけるその発現を検討した。CD133、smad4を候補と考えまず免疫染色で検討したところ有棘細胞癌(SCC)の数%に陽性細胞が認められた。SCCのcell lineを用いたフローサイトメトリーでの検討でSCCにはside population cellが数%存在することが分かった。これらの細胞の機能解析のため担癌マウスモデルを作成した。しかし、ヒト皮膚癌細胞はマウスへの生着が悪くin vivo解析は難しかった。
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European Journal of Dermatology
巻: 22 ページ: 274-275
Eur J Dermatol
巻: 22 号: 2 ページ: 274-275
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