研究課題/領域番号 |
22591250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
狩野 葉子 杏林大学, 医学部, 教授 (20142416)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Stevens-Johnson 症候群 / 中毒性表皮壊死症 / 薬剤性過敏症症候群 / 薬疹 / 制御性T細胞 / 治療 / Stevens-Johnson症候群 / ステロイドパルス療法 / マイコプラズマ / リンパ球 / ヘルペスウイルス / Toxic Epidermal necrolysis / 薬剤性過敏症候群 |
研究概要 |
Stevens-Johnson症候群や中毒性表皮壊死症、薬剤性過敏症症候群などの重症薬疹では制御性T細胞(Treg)の数的及び機能的変化が関与すると考えられる。薬剤リンパ球刺激試験、血液中のヘルペスウイルスDNA量、治療前後の白血球分画、血小板数の変動などを検証し、薬疹の臨床病型によりTregの動態が異なり、その病態形成に関与していることが明らかになった。今後の治療戦略の基盤になると考えられる。
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