研究課題/領域番号 |
22591262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
川嵜 弘詔 九州大学, 医学研究院, 准教授 (50224762)
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研究分担者 |
中尾 智博 九州大学, 大学病院, 講師 (50423554)
光安 博志 九州大学, 大学病院, 助教 (00533176)
實松 寛晋 (實松 寛普) 九州大学, 大学病院, 助教 (30588116)
吉浦 敬 九州大学, 医学研究科, 准教授 (40322747)
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連携研究者 |
神庭 重信 九州大学, 医学研究科, 教授 (50195187)
中川 彰子 千葉大学, 医学研究科, 教授 (70253424)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 臨床精神分子遺伝学 / 強迫性障害 / MRI / 遺伝子 / セロトニントランスポーター / 画像解析 / 神経画像 / 症状亜型 / 中間表現型 |
研究概要 |
強迫性障害患者(OCD)89 名、健常者 89 名に対して、遺伝子解析を行った。セロトニントランスポーター遺伝子(5HTT -LPR)に関して患者群内の比較で L 型と、うつ病合併 OCD との関連が示唆された。OCD 群 37 名、健常群 37 名の MRI 画像を撮像した。患者-健常二群間比較では、患者群で右後帯状回ほかの部位の体積減少が認められた。強迫症状のタイプと特定の脳の部位の体積との相関性も認められ、強迫症状のタイプごとに異なる神経基盤が責任部位である可能性が示唆された。
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