研究課題/領域番号 |
22591268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
山田 美佐 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 科研費研究員 (10384182)
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研究分担者 |
斎藤 顕宜 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター, ・精神保健研究所 精神薬理研究部, 室長 (00366832)
山田 光彦 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 部長 (60240040)
高橋 弘 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・精神薬理研究部, 協力研究員 (20415582)
岩井 孝志 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・精神薬理研究部, 流動研究員 (90339135)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 転写因子 / 遺伝子 / うつ病 / 情動行動 / 抗うつ薬 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
本研究では、以前にうつ病の治癒機転に重要であることが示唆された転写因子 MATH2 の標的遺伝子Prg1 が、抗うつ薬を慢性投与したラット脳において発現増加すること を明らかとした。またPrg1 は、海馬歯状回において神経細胞マーカーであるNeuN と共局在 していた。さらにPrg1 は、神経細胞において生存維持に重要な因子であること、本作用には Prg1 の脱リン酸化作用が関与していることが示唆された。
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