研究課題/領域番号 |
22591283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
田中 聡 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (00456675)
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連携研究者 |
尾崎 紀夫 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (40281480)
木村 宏之 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (50378030)
飯高 哲也 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (70324366)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 摂食障害 / 神経性やせ症 / 神経性無食欲症 / 精神医学 / MRI構造画像容積解析 / 質問紙 / 認知科学 / 神経心理学 / MRI volumetry / 顔認知 / 飢餓 / HRI / 公衆衛生 |
研究成果の概要 |
低栄養をきたす摂食障害の患者群・健常者群それぞれ約40例についてサンプリングを行った。患者群の脳MRI構造画像における局所的な容積減少、病中性格の特徴と抑うつ指標との相関関係、自己顔画像を提示した際の患者群の特徴的な肥痩判断およびその基盤となる顔画像系列、近赤外線トポグラフィによる脳機能の特徴と社会的孤立指標との特徴的な相関、サイモン課題におけるストループ効果の増強、再栄養療法と肝障害の関係、などについて明らかとし、一部は、専門誌への掲載・国内学会での発表を行い、一部は投稿準備を行っている。これらの所見を元に、治療マニュアルの改訂を行っている。
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