研究課題/領域番号 |
22591302
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
|
研究機関 | 東京芸術大学 (2011-2012) 日本医科大学 (2010) |
研究代表者 |
西條 朋行 東京芸術大学, 大学院・映像研究科, 非常勤講師 (50373014)
|
研究分担者 |
大久保 善朗 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (20213663)
一宮 哲哉 日本医科大学, 医学部, 講師 (50398864)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 電気けいれん療法 / 難治性うつ病 / PET |
研究概要 |
ECT適応となる大うつ病患者2名のECT前後での、PETトレーサの[11^C]racloprideを用いたPET検査を施行した。ECT後に、2名とも、うつ症状は寛解し、両側の線条体にて結合能が増加していた。これらはECTの効果がドーパミンD2受容体に寄与している可能性を示唆する知見であるが、統計的な有意差を得るには至らなかったため、症例を追加しての、さらなる研究が必要と思われた。
|