研究課題/領域番号 |
22591323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
石田 泰一 福井大学, 医学部附属病院, 助教 (00293431)
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研究分担者 |
大山 伸幸 福井大学, 医学部附属病院, 講師 (20223977)
森 哲也 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 助教 (40397287)
清野 泰 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50305603)
高原 典子 福井大学, 医学部附属病院, 医員 (50572426)
横山 修 福井大学, 医学部, 教授 (90242552)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 核医学(PET を含む) / 前立腺癌 / エストロゲン受容体 / FES / PET / エストロゲン / FES |
研究概要 |
前立腺癌におけるエストロゲン受容体(ERα)の発現とその役割について、アンドロゲン除去下での前立腺癌細胞における ER 発現を ERαリガンドである PET トレーサー16α-[18F]fluoro-17β-estradiol(FES)を用いて培養実験モデルおよび動物実験モデルにより検討した。その結果、前立腺癌細胞は、アンドロゲン除去下で ERαの発現が増加することが培養および動物実験レベルで示され、前立腺癌のアンドロゲン抵抗性獲得における ERαの関与の可能性が示唆された。また、FES を用いると組織の ERα発現を非侵襲的に評価できる可能性が示された。
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