研究課題/領域番号 |
22591326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
北川 覚也 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (50378353)
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研究分担者 |
佐久間 肇 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60205797)
竹田 寛 三重大学, 医学部附属病院, 病院長 (70106988)
中山 良平 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (20402688)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エックス線 / CT / 冠動脈 / 心筋血流 / プラーク / 血流予備能 |
研究概要 |
安静時と負荷時の2回の撮影により冠動脈と心筋血流を評価する320列CT用検査プロトコールを開発しfractional flow reserveやMRIとの比較を行ったが、十分な診断能はえられなかった。そこでプラットホームを時間分解能の高い2管球CTにかえ、ダイナミック血流CT、冠動脈CT、遅延造影CTを含む検査プロトコールを開発した。新しい検査プロトコールはCTによる冠動脈と心筋血流の同時評価、冠動脈造影+負荷心筋血流MRIとの比較において正診率92%と良好な成績を示し、臨床利用が大いに期待できる結果が得られた。
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