研究課題/領域番号 |
22591350
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
寺崎 一典 岩手医科大学, 高エネルギー医学研究部門, 講師 (60285632)
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研究分担者 |
小豆島 正典 岩手医科大学, 歯科放射線学分野, 教授 (00118259)
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連携研究者 |
岩田 錬 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 教授 (60143038)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | PE T / 放射性薬剤 / PET / 核薬学 / 分析化学 |
研究概要 |
PET薬剤の有効性と安全性が発揮されるように、数種のPET薬剤に対して製造工程管理試験を実施し、製剤中の不純物、特に放射性異核種の混入を最小限に制御するための製造プロセスを最適化した。18F-標識薬剤製造工程の初期段階で照射容器の金属材質に由来とする18F以外の放射性異核種が混入するが、その後の精製・分離の過程でほぼ完全に除去されているのを確認した。また、エバポレーター法に替わる固相抽出法による製剤化によって高度な品質を保持する注射剤を製することができた。
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