研究課題/領域番号 |
22591351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
久慈 一英 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (90283142)
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研究分担者 |
松田 博史 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 脳病態統合イメージングセンター, センター長 (90173848)
今林 悦子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 放射線診断科, 医長 (30406491)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 核医学(PETを含む) / 腫瘍代謝多様性 / PET/CT / 18F-フルオロミソニダゾール / 低酸素イメージング / 11C-メチオニン / 脳腫瘍 / 乳癌 / 18F-フルオロデオキシグルコース / ^<18>F-フルオロデオキシグルコース / ^<11>C-メチオニン / ^<18>F-フルオロミソニダゾール |
研究概要 |
腫瘍のPositron emission tomography (PET)検査から腫瘍の代謝多様性を検討した。脳腫瘍では糖代謝とアミノ酸代謝、低酸素状態の差異から腫瘍の種類の違いを明らかにし、診断と治療に有用と考えられた。次に進行した頭頸部腫瘍にて糖代謝と低酸素状態を測定し、放射線あるいは化学療法となった症例の初期治療反応性を腫瘍縮小率で検討したところ、良い負の相関を得た。治療反応性の予測に適応可能と思われた。さらに、乳癌でも糖代謝と低酸素状態に多様性が認められた。
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