研究課題/領域番号 |
22591352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
青木 茂樹 順天堂大学, 医学部, 教授 (80222470)
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研究分担者 |
水澤 英洋 東京医科歯科大学, 医学部, 教授 (30144091)
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連携研究者 |
湯浅 龍彦 鎌ヶ谷総合病院, 部長 (10115090)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 正常圧水頭症 / MRI / DTI / 拡散テンソル / diffusion / diffusional kurtosis / Q space imaging / biomarker / Q space imaging QSI / DKI / Q space imaging (QSI) / Diffusional Kurtosis / Kurtosis |
研究概要 |
組織学的検討が難しい特発性正常圧水頭症 NPH の白質変化を MRI の拡散解析を用いて検討した。特定の白質路において認知症に関連する拡散異常が示された。皮質脊髄路においては、軸索自体には障害が少なく、単純圧迫による微細構造の変化が見られることが示され、さらに詳細な拡散解析である Q space imaging にて、 "複雑さ"の増加が観察された。客観的評価可能なbiomarker としての有用性が示唆された。
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