研究課題/領域番号 |
22591355
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
道合 万里子 金沢医科大学, 医学部, 助教 (40515673)
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研究分担者 |
渡邉 直人 金沢医科大学, 医学部, 教授 (40210926)
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連携研究者 |
岩淵 邦芳 金沢医科大学, 医学部, 教授 (10232696)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ストロンチウム / 放射線組織障害 / リンパ球 / γ-H2AX / DNA損傷 |
研究概要 |
放射線ストロンチウ治療の副作用としてリンパ球の一過性減少は問題視されているが、直接どの程度の放射性組織障害性があるか解明されていない。よってDNA損傷部位に集積する蛋白質を用い放射性ストロンチウム治療後放射線組織障害の検討を行った。ストロンチウム投与前後で採血を施行しγ-H2AX抗体で免疫染色を行いDNA損傷の個数を測定した。その結果を用いて健常者血液に対し外照射より得た標準線から推定放射線線量を測定し得た。放射性組織障害の評価法としてγ-H2AXを用いた新しい評価方法が確立できたと考えられる。
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