研究課題/領域番号 |
22591363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 愛知県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
松島 秀 愛知県がんセンター(研究所), 遺伝子医療研究部, 研究員 (70444297)
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連携研究者 |
紀ノ定 保臣 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50161526)
恵良 聖一 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30152002)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 癌 / 早期治療効果判定 / 分子画像 / 細胞密度画像 / 機能画像 / 磁気共鳴 / 磁化移動効果 / 肝細胞特異性造影剤 |
研究概要 |
本研究の目的は,臨床用MRI を用いた細胞密度を可視化する分子画像によるがん化学療法の早期治療効果判定である。3 テスラMRI において,細胞密度を可視化する分子画像システムとして,肝細胞特異性造影剤(Gd-EOB-DTPA)の造影効果を定量評価し得るcontrast enhance ratio in hepatocellular (CERH) imaging, Uptake CERH imaging と磁化移動効果を応用した交差緩和率イメージングであるEquivalent cross-relaxation rate (ECR) imaging を開発した。Uptake CERH imaging は肝機能を画像化することが可能であり,ECR imaging は治療効果を予測し得る可能性がある。
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