研究課題/領域番号 |
22591370
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
平木 隆夫 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (50423322)
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研究分担者 |
木浦 勝行 岡山大学, 岡山大学病院, 教授 (10243502)
郷原 英夫 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (10379745)
金澤 右 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20243511)
豊岡 伸一 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (30397880)
加藤 勝也 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (80379742)
三村 秀文 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10304362)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ラジオ波焼灼療法 / アスペルギローマ / ラジオ波治療 / 真菌症 / 肺アスペルギローマ |
研究概要 |
肺アスペルギローマの症例に対してラジオ波焼灼療法を行った。治療に伴う有害事象はなく、安全に治療された。その後、CTによる経過観察を治療後26ヶ月まで行い、焼灼域は経時的に縮小傾向していった。また治療後16ヶ月には焼灼域の生検を行った。焼灼域はほとんどが線維性組織で、菌糸はごくわずかにみられるのみであった。よって、この研究によりラジオ波焼灼療法はアスペルギローマに対して安全かつ有効であることが示唆された。
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