研究課題/領域番号 |
22591390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
国枝 悦夫 東海大学, 医学部, 教授 (70170008)
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研究分担者 |
尾川 浩一 法政大学, 理工学部, 教授 (00158817)
花田 剛士 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30571054)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 放射線治療 / 画像誘導治療 / 定位手術的照射 / 画像認識 / 頭頸部腫瘍 |
研究概要 |
定位放射線治療では、これまで患者の動きを抑えるために頭蓋骨にフレームをボルトによって装着するなどしていたが、患者の負担が大きい。我々は、固定精度を損なうこと無く、光学的に直接頭部3点の動きをフィードバックすることで、病巣の座標を計算し、安全に治療可能な装置を開発した。基礎実験にて、精度と安全性を確認したのち、ボランティアによる実験をおこなった。その結果、十分実用可能なことを確認し今後のより広範囲な応用への期待が持たれた。
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