研究課題/領域番号 |
22591397
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 和重 東北大学, 病院, 助教 (40375043)
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研究分担者 |
里見 進 東北大学, 病院, 教授 (00154120)
武田 郁央 東北大学, 病院, 教授 (90420033)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | メチオニン / 急性肝不全 / 細胞死 / 肝再生 / 劇症型 / アミノグラム / アルギニン / 肝細胞 |
研究概要 |
劇症肝炎とは、正常の肝臓に短期間で広汎な壊死が生じ肝不全症状が出現する病態である。非代償性肝硬変症では血漿アミノ酸濃度が変化して、分岐鎖アミノ酸濃度が低下し、芳香族アミノ酸濃度が増加する。本研究ではアセトアミノフェン(APAP)を動物へ投与し肝不全モデルを作成した。APAP投与後36時間後に90%致死率を認める動物では、投与後12時間後(100%生存)にAST、ALT、メチオニン、アルギニン値が有意に高値に示すことが明らかになった。
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