研究課題/領域番号 |
22591398
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
重松 邦広 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20215966)
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研究分担者 |
宮田 哲郎 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70190791)
小山 博之 東京大学, 医学部附属病院, 特任准教授 (10241994)
岡本 宏之 東京大学, 医学部附属病院, 特任講師 (60348266)
木村 秀生 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (60327070)
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連携研究者 |
朝倉 哲郎 東京農工大学, 共生科学技術研究科, 教授 (30139208)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 血管外科学 / 人工血管 / 血管外科 |
研究概要 |
6mm径人工血管をイヌ腹部大動脈に、3.5mm径人工血管を総頸動脈に移植し病理学的検討を行った。ゼラチン被覆人工血管は内腔に厚い線維組織と平滑筋層が侵入し内皮化されているのに対し、絹フィブロイン被覆人工血管は内腔には線維組織の厚みがなく内皮化されており、その代わり外側に厚い平滑筋層を有した。特に小口径人工血管では内腔の狭小化を防ぐ意味で有利な特性であり、高い開存性につながると考えられた。
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