研究課題/領域番号 |
22591409
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
猪股 裕紀洋 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (50193628)
|
研究分担者 |
阿曽沼 克弘 熊本大学, 医学部附属病院移植医療学寄付講座, 教授 (40202626)
|
研究協力者 |
林田 信太郎 熊本大学, 医学部附属病院, 医員
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 肝移植 / 抗ドナー抗体 / HLA / LAB Screen 法 / 液性免疫 / 生体肝移植 |
研究概要 |
生体肝移植術前保存血清と術後血清の LABScreen single antigen 検査を行い、 抗 HLA 抗体、 DonorSpecific Antibody(以下 DSA)の有無を測定した。術前の抗 HLA 抗体、および術前DSAの有無と、 移植肝生着率、 患者生存率との統計学的相違はなかった。 術後血清での DSA 陽性は classI0/66(0%) 、classII6/66(9.1%)であった。生体肝移植での術前後DSA動態が明らかとなり、今後の肝移植における抗体関連型拒絶反応探索の基礎データを得た。
|