研究課題/領域番号 |
22591410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
武市 卒之 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (00380999)
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研究分担者 |
猪股 裕紀洋 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (50193628)
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連携研究者 |
山本 栄和 熊本大学, 医学薬学研究部, 助教 (10378101)
李 光鐘 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (00467995)
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研究協力者 |
本田 正樹 熊本大学, 医学部附属病院, 病院教員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肝癌 / 移植 / 蛍光顕微鏡 / 微小環境 / 生体内顕微鏡 |
研究概要 |
本研究は、マウスを用いた肝癌同所性移植モデルで、4 次元生体内顕微鏡検査法を用いて、宿主生存状態の肝癌組織における微小血管システムや腫瘍細胞、白血球との関係を real time に映像化、分析することにより、肝癌治療につなげることを目的とした。腫瘍内の血管数は正常肝の血管数に比べ有意に増加し、 腫瘍内へ流入する血管内の白血球は、 ランダムに遊走していた。この検査法は微小循環での肝癌組織における癌の増殖、 浸潤、 転移の病態の解明に寄与できると考えられた。
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