研究課題/領域番号 |
22591419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
杉本 貴昭 兵庫医科大学, 医学部, 研究生(研究員) (60399152)
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研究分担者 |
藤元 治朗 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (90199373)
平野 公通 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (90340968)
飯室 勇二 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (30252018)
近藤 祐一 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (70567213)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 肝切除シミュレーション / 鬱血性肝障害 / 肝静脈還流障害 / 3次元肝切除シミュレーション |
研究概要 |
肝切除シミュレーションシステムを用いて解剖学的解析を行い、門脈3次分枝の灌流領域は頭側尾側型・腹側背側型・多分岐型に分類された。腹側背側型に関連する術式の検討は肝予備能に準じた合理的術式の検討に有用であり、また脈管解剖の詳細な検討による鬱血領域を回避する術式の検討は、安全で確実な手術の遂行に寄与した。静脈還流障害を受けた肝組織は、還流障害を受けない組織と比較し肝再生能が乏しい傾向にあり、病態のさらなる解析を要すると考えられた。
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