研究課題/領域番号 |
22591432
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
和佐 勝史 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (10240467)
|
研究分担者 |
福澤 正洋 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (60165272)
曹 英樹 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00457011)
上原 秀一郎 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (00448060)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 腸管不全 / 再生促進因子 / グルタミン / 腸管障害 / 抗がん剤 / アポトーシス / 腸管上皮細胞 / アミノ酸トランスポート |
研究概要 |
代表的な腸管不全である抗がん剤投与に伴う腸管障害において、グルタミンの投与効果及びそのメカニズムを検討した。その結果、本モデルにおけるグルタミンの投与効果が明らかとなり、そのメカニズムとして、グルタミンによるApoptosis発現の抑制、腸管粘膜上皮細胞の分裂・増殖の促進、 活性酸素の作用の抑制、 および抗がん剤投与に伴うグルタミントランスポート活性の増強であることが明らかとなった。
|