研究課題/領域番号 |
22591438
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
杉浦 博士 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (20381882)
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研究分担者 |
遠山 竜也 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (30315882)
山下 啓子 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (70332947)
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連携研究者 |
川久保 友世 九州大学, 大学院・薬学研究院, 特任助教 (70507813)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 乳癌 / カテプシン E / 予後因子 / カテプシンE |
研究概要 |
血清カテプシンEの活性は乳癌の患者において健常人女性より低いこと、また乳癌の病期が進行するに従い血清カテプシンEの活性が低下することを見出した。さらに、浸潤性乳癌の患者において、血清カテプシンEの濃度が高いほど予後が良好であることを見出した。カテプシンEノックアウトマウスを用いた基礎的検討を行い、カテプシンEノックアウトマウスは乳腺特異的に腫瘍を形成すること、カテプシンEは乳腺において Wnt5a の産生、分泌を誘導することを見出した。
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