研究課題/領域番号 |
22591439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
小野田 尚佳 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (30295703)
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研究分担者 |
石川 哲郎 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (50193280)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 内分泌外科学 / 甲状腺癌 / 細胞株樹立 / 分子標的治療 / 内分泌外科 |
研究概要 |
本研究では治療抵抗性の甲状腺未分化癌の手術標本から癌細胞株7株を樹立し得た。これらの遺伝子変異、遺伝子発現の異常、抗癌剤感受性の検討から、臨床所見に合致する抗癌剤耐性を有していることが示された。抗癌剤耐性克服法の1つとしてmTOR阻害剤の一種であるeverolimusが、PI3K遺伝子の変異をもつgefitinib耐性のOCUT -2に特異的奏功することを確認した。さらに6株を樹立中であり、これらを含め今後甲状腺未分化癌研究に有用な細胞株として期待できる。
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