研究課題/領域番号 |
22591455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
武田 茂 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50403671)
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研究分担者 |
吉野 茂文 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (60294633)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 食道 / 化学療法 / 血中Diamine Oxidase(DAO)活性 / 食道癌 / 血中Diamine Oxidase(DAO)活性 / 血中Diamine Oxidase活性(DAO) |
研究概要 |
食道癌化学療法においては、消化管毒性群では化学療法直後(7 日目)にDAO 活性は有意に低下し(p<0.01),休薬期間後(28 日目)には化学療法前の値に回復していた。血中DAO 活性は消化管毒性の出現に関して、有用なバイオマーカーであり、投与前のDAO活性値から、消化管毒性の出現を予測できる可能性が示唆された。また、化学療法7日前からのGFO の内服は、消化管毒性の出現を予防できる可能性も示された。
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