研究課題/領域番号 |
22591472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 静岡県立静岡がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
寺島 雅典 静岡県立静岡がんセンター(研究所), 胃外科, 部長 (40197794)
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研究分担者 |
望月 徹 静岡県立静岡がんセンター, 研究所, 研究員 (00117780)
大島 啓一 (大島 敬一) 静岡県立静岡がんセンター, 研究所, 研究員 (10399587)
畠山 慶一 静岡県立静岡がんセンター, 研究所, 研究員 (20564157)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 癌 / 遺伝子 / 腫瘍マーカー / 微小転移 / 外科 / 転移 / 種瘍マーカー |
研究概要 |
胃癌高転移細胞株から得られたスプライシングバリアントによる胃癌転移予測マーカーの確立に関して検討した。94例の胃癌患者から術前末梢血を採取、AEHGDIBsv1、ALDOG4b、XAF1sv3の発現量を測定し、臨床病理学的因子との関連について解析した。ARHGDIBsv2は進行癌で高発現し、XAF1sv3は未分化型癌で高発現する傾向を認めたが、転移との間には有意な関連は認められなかった。新規マーカーとして、胃癌高転移細胞株で分泌型のプロテインアイソフォームであるQuiescin Q6 sulfhydryl oxidase 1の発現増強を認めた。
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