研究課題/領域番号 |
22591488
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
上野 富雄 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (70284255)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | 消化管再生医療 / 小腸粘膜下組織 / 間葉系幹細胞 / 小腸伸長術 / 小腸再生 / 短腸症候群 / 再生医療 / 小腸粘膜下層 |
研究概要 |
成長・増殖因子を含んだ細胞外マトリクスからなる吸収性のバイオマテリアルである小腸粘膜下組織(以下、SIS)を用い、間葉系幹細胞(以下、MSC)を併用し、消化管再生を行った。また、短腸症候群患者に対する治療法として我々が独自に考案した「小腸再生伸長術」の可能性を大動物で検証した。その結果、SIS 単独よりも MSC を併用することにより、消化管再生の質は向上し、また、大動物での実験により「小腸再生伸長術」が臨床応用可能であることが示唆された。
|