研究課題/領域番号 |
22591491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
藤井 久男 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (40156823)
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研究分担者 |
高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, 特任教授 (00033358)
松吉 ひろ子 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (10448772)
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研究協力者 |
川原 勲 奈良県立医科大学, 大学院・医学研究科, 院生
後藤 桂 奈良県立医科大学, 大学院・医学研究科, 院生
三澤 裕美 奈良県立医科大学, 医学部, 教務職員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 小腸大腸肛門外科学 / 5-HT4受容体 / 飲水投与 / 局所投与 / 直腸切離吻合術 / 神経幹細胞 / 5-HT4受容体 / セロトニン4受容体 / モサプライド / 腸壁内神経 / 野生型ラット / 内肛門括約筋弛緩反射 / BrdU / DLX2 |
研究概要 |
直腸癌切除手術を想定した直腸切離吻合モデルを作成し、セロトニン4受容体 (5-HT_4 R) 刺激薬であるクエン酸モサプリドの投与による腸壁内神経再生・新生作用を検討した。投与2週間後で手術により切断された腸壁内神経は再生して再びつながり、創傷治癒過程でできた吻合部の肉芽組織中に腸壁内神経細胞が新生していた。5-HT_4 R阻害薬がこの効果を拮抗したことから、5-HT_4 Rを介する作用であることがわかった。
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