研究課題/領域番号 |
22591492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 城西大学 |
研究代表者 |
内田 博之 城西大学, 薬学部, 准教授 (20245195)
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研究分担者 |
大竹 一男 城西大学, 薬学部, 助教 (50337482)
伊東 順太 明海大学, 歯学部, 助教 (40609096)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 廃用性腸管粘膜萎縮 / 絶食 / 再摂食 / 誘導型NO合成酵素 / 神経型NO合成酵素 / 廃用性腸管萎縮 / iNOS / nNOS / グルタミン / ROS / アポトーシス / 細胞増殖 / 腸蠕動運動 |
研究概要 |
絶食後再摂食における誘導型NO合成酵素(iNOS)と神経型(nNOS)の発現と役割を明らかにすること、および再摂食による廃用性腸管粘膜萎縮の回復が空腸のNOS発現レベルと関係があるかどうかを明らかにすることを目的とした。nNOS発現は絶食により低下し、iNOS活性を上昇させ廃用性腸管粘膜萎縮を招き、一方、nNOS発現は絶食後再摂食により上昇し、iNOS活性を低下させ廃用性腸管粘膜萎縮を回復させた。nNOSは、iNOS活性を調節し、アポトーシスの誘導を調節することが明らかとなった。
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