研究課題/領域番号 |
22591499
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
近藤 匡 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00375495)
|
研究分担者 |
大河内 信弘 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40213673)
福永 潔 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20361339)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 肝臓外科学 / 肝虚血再灌流 / 肝微小循環 / 肝虚血再潅流 |
研究概要 |
肝虚血再灌流障害においてKupffer細胞と血小板のあいだにはなんらかの相互作用が働いていることが考えられているが、その類洞内動態は明らかとされていない。生体蛍光顕微鏡を用いて虚血再灌流後の肝類洞内におけるKupffer細胞と血小板動態を検討した。その結果、虚血再灌流後に肝類洞内でKupffer細胞はZone1を中心に分布し,血流再開後120分にわたり安定してin vivoで観察することができた。類洞内皮に膠着する血小板数は再灌流時間の経過とともに増加し、そのうち約半数の血小板はKupffer細胞と直接接着することが判明した。
|