研究課題/領域番号 |
22591500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
吉留 博之 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (10312935)
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研究分担者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
木村 文夫 千葉大学, 大学院・医学研究院, 特任教授 (70334208)
竹内 男 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20400822)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脂肪肝 / 生体部分肝移植 / 肝再生 / リン酸化シグナル / 肝不全 / 阻血再灌流障害 / メタボリックシンドローム / adipocytokine / 生体肝移植 / 再灌流障害 / メタボリック・シンドローム / 肝切除 |
研究概要 |
脂肪肝グラフトの適応拡大として、脂肪肝における阻血再灌流障害の制御機構や肝切除後の肝再生につき検討した。脂肪肝阻血再灌流後早期にはアポトーシスが惹起され、肝がエネルギー不足となり結果として壊死を中心とした肝障害が強く惹起されることが判明した。また肝再生は拡大肝切除で遅延することが分かった。その機序の一つとしてニッチの関与を検討し、癌細胞を用いた検討ではその機序の解明として予備的な結果を得た。
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