研究課題/領域番号 |
22591501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
大塚 将之 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (90334185)
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研究分担者 |
宮崎 勝 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70166156)
清水 宏明 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (80272318)
吉富 秀幸 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (60375631)
林 達也 千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (90568619)
高野 重紹 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (20436380)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 癌源細胞 / 肝細胞癌 / 肝内胆管癌 / 組織幹細胞 / 表面マーカー / 分化 / マイクロRNA / 原発性肝癌 |
研究概要 |
肝細胞癌の細胞マーカーについては発現が多岐にわたり、一定の傾向が見いだせなかったが、肝内胆管癌に関してはNotch2の発現が56%の症例にみられ、さらにこれらはc.Kit発現と関連がある一方、CD44の発現とは逆相関にあることが判明した。Notch2発現により予後にも違いを認め、臨床的多様性との関連も示唆された。さらに、臨床的な違いが明らかになりっっある肝内胆管癌のうちの胆管内乳頭状腫瘍については、通常の肝内胆管癌との比較でMUC1やMUC2の発現の違い、さらにそれに関連してp53についての違いを見出した。
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