研究課題/領域番号 |
22591506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
森根 裕二 徳島大学, 病院, 助教 (60398021)
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研究分担者 |
島田 光生 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス 研究部, 教授 (10216070)
宇都宮 徹 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス 研究部, 准教授 (30304801)
居村 暁 徳島大学, 病院, 助教 (90380021)
池本 哲也 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス 研究部, 助教 (20398019)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 肝不全 / 幹細胞 / 肝再生制御因子 / 肝切除 / 肝移植 |
研究概要 |
脂肪組織由来幹細胞(ADRC)が肝再生過程における調節機構としての役割について検討した。ADRCはin vitroで肝細胞様細胞へ分化誘導するとともにラット肝切除後投与(脾臓内)により4週間後、アルブミン産生細胞へと分化した。さらにマウス肝細胞とADRCとの細胞接触(-)共培養による肝細胞生存時間改善効果を確認し、ADRCの肝細胞分化による再生補助以外にもADRCの産生する液性因子による肝障害保護効果があることを確認した(trophic 効果)。また肝切除+虚血再灌流モデルにおける全身投与(尾静脈)により
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