研究課題
基盤研究(C)
胆管癌症例から切除された腫瘍組織のプロテオミクス解析より、正常組織よりも癌組織で過剰発現する遺伝子産物38種のうち、特に発現量の変化が大きいもの4因子(actinin-1、actinin-4、DJ-1、cathepsinB)について、癌細胞株19株を用いて発現状況をウエスタンブロット法でスクリーニングし、低発現株と過剰発現株を同定した。Tissuemicroarrayを用いて胆管癌症例96例の免疫染色を施行した。DJ-1の過剰発現は発現低下症例に比して予後良好な傾向が見られた(p=0.0604)
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