研究課題/領域番号 |
22591527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
斎藤 隆晴 福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60508795)
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研究分担者 |
斎藤 拓朗 福島県立医科大学, 医学部, 医監兼教授 (20305361)
佐藤 佳宏 福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60347218)
穴澤 貴行 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (90566811)
伊勢 一哉 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (90363746)
後藤 満一 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50162160)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 膵島移植 / High-mobility group box 1 / calreticulin / binding immunoglobulin protein / 細胞死 / DAMPs / HMGB-1 / マイトマイシンC |
研究概要 |
移植膵島の長期生着を目指すため、high-morbility group box 1 protein (HMGB1)やCalreticulinといったdamage-associated molecular patterns (DAMPs)、並びにBipに代表されるresolution-associated molecular patterns (RAMPs)の表出の把握を目的とした。膵島分離による障害を受けた膵島は、培養後にcentral necrosis領域が認められ、その領域でDAMPsの表出が強く認められた。一方、障害領域にはDAMPsのcountetbalanceであるRAMPsの表出も認められた。DAMPsのみならず、RAMPsの表出にも注目することで、これらの制御を標的とした移植成績改善のストラテジーの確立が期待される。
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