研究課題/領域番号 |
22591532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小田 克彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (60323002)
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研究分担者 |
川本 俊輔 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20400244)
本吉 直孝 東北大学, 病院, 講師 (40375093)
齋木 佳克 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50372298)
田林 晄一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90142942)
赤坂 純逸 東北大学, 大学病院, 講師 (80343044)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | Drug-delivery system / 循環器 / 心臓外科 / 臨床 / 虚血性心疾患 / 循環器・高血圧 / 冠動脈バイパス手術 / 吻合部狭窄 / 内膜肥厚 / DDS |
研究概要 |
新規の冠動脈バイパスグラフト狭窄予防法の開発を目的に、ラパマイシン含有PLA/CLフィルムを合計13例の冠動脈バイパス手術のグラフト近位吻合部に貼付した。対照群(8例)としてはラパマイシン非含有PLA/CLフィルムを用いた。術後経過は全21例で良好であり、吻合部狭窄を認めなかった。フィルム貼付に伴う明らかな有害事象も認めなかった。本研究でフィルム使用の安全性が確立され、新しいDrugdeliverysystemが構築されたと考えられる。
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