研究課題/領域番号 |
22591533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
熊谷 紀一郎 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80396564)
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研究分担者 |
本吉 直孝 東北大学, 病院, 講師 (40375093)
齋木 佳克 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50372298)
渋谷 拓見 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (10526453)
田林 晄一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90142942)
赤坂 純逸 東北大学, 病院, 講師 (80343044)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 胸部大動脈瘤 / 有限要素法 / ステントグラフト / 大動脈解離 / 有限要素解析 |
研究概要 |
胸部大動脈瘤の破断予測を行う目的で、大動脈瘤の有限要素モデルを作成し、胸部大動脈瘤切迫破裂例と予定手術例の比較から大動脈瘤破裂を起こしうる危険域の推定を行った。それにより最大相当応力値(MaxVMS)>0.5MPaが危険閾値と推定され、破裂する可能性のある胸部大動脈瘤を有限要素解析により抽出することが可能となった。さらに、本法を改良し2腔の大動脈瘤モデルを作成し、ステントグラフト術後遠隔期、大動脈解離などに応用する予定である。
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