研究課題/領域番号 |
22591589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
茂木 正樹 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20363236)
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研究分担者 |
堀内 正嗣 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40150338)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アンジオテンシンII / 脳梗塞 / 認知症 / 骨髄細胞 / 糖尿病 / 血液脳関門 / 脳卒中 / 認知機能障害 / レニン・アンジオテンシン系 / 血液細胞 / 神経保護効果 / 脳血流改善効果 / 抗炎症効果 / 血管細胞 |
研究概要 |
血圧調節のホルモンであるレニン・アンジオテンシン系が脳卒中や認知症に与える影響を検討した。骨髄細胞を他のマウスで置き換えたマウスの検討により、骨髄由来の細胞中のレニン・アンジオテンシン系が脳梗塞の大きさに影響を与えることが見出された。また、KKAy という糖尿病マウスでは脳の微小血管の障害が認められ、レニン・アンジオテンシン系の作用を制御することで微小血管障害が減弱し、糖尿病による認知症を抑制することが見出された。
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